ガジュツと沖縄の歴史

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日本のガジュツは屋久島が有名ですが、ウコンと共に初めて伝わった地は沖縄です。

はっきりとした文献はありませんが、14世紀頃だと言われています。

日本と言っても当時、沖縄は琉球王国時代。

琉球王国は中国、当時は明と明貢船を出して貿易していました。

明の市場でそれを買い求め、琉球に持ち帰り、やがて栽培するようになったようです。

中国名でウコンは、姜黄、キョウオウと呼ばれ、当時は粉末にせず、切り分けた後、茹で、そして乾燥させていたようです。

このやり方だと非常に硬い塊になりますので使う時は、金づちで叩き割っていたと言われています。

17世紀頃になり、文献が現れますが、その頃のガジュツ、ウコンは、薬用で使われたかどうかはわからないものの、台風や自然災害が起こった時、自給自足できるよう、飢饉に備えて育てていたようです。

つまり、薬用ではなく、純然に食糧だったのでしょう。

その後、琉球王国と隣接している薩摩藩は、琉球王国が日本の属国になると、そこと仲買する独占権を得、特産品であるウコンやガジュツを江戸に輸出するようになりました。

江戸で、それは薬用として人気となり、琉球でも多く栽培されるようになったと、1647年の那覇由来記の中に、「砂糖鬱金(うこん)仕上世始めの条」に記されています。

- 商品のご紹介 -

屋久島ガジュツ粉末
屋久島ガジュツ粒